症状
悪口を言われていると感じる、話がまとまらず支離滅裂になる、
人と関わらず一人でいることが多くなる など
統合失調症とは?
統合失調症とはこころや考えがまとまりづらくなってしまい、幻覚や妄想などの症状が起こってしまう状態です。幻覚や妄想は現実であるかのように感じられるので、病気が原因であることになかなか気づくことができません。周囲が様子に気づいたときは早めにご相談ください。
主な症状
いつも不安で緊張する、悪口やうわさをされているように感じる、監視や盗聴を受けているように感じる、
人と関わらず一人でいることが多くなる など
治療方法
統合失調症の治療にはからだ、こころ、環境のそれぞれに働きかけながら、症状を改善し再発防止をはかっていきます。
様々な治療法を組み合わせることでより早く効果があらわれやすくなります。
日常生活を送る上でも充分な休養、栄養バランスのとれた食事、規則正しい生活などでしっかりと脳を休ませることが重要です。
日常生活を送っていると知らず知らずにストレスを受けています。
不安や悩みをひとりで溜めこまないようにすることも大切で、診察の中でお話をすることも回復に向かうために必要な治療のひとつです。