症状

下痢や便秘が長く続いている、頻繁に腹痛に襲われる、
食欲不振、吐き気 など

過敏性腸症候群とは?

過敏性腸症候群とは消化器官に原因となるような病気がないにも関わらず、お腹の調子が悪かったり、痛みが続いたり、便秘や下痢などの症状が数ヵ月以上にわたって続く機能障害のことです。ストレスが症状を悪化させる要因の1つと考えられているため、原因不明の症状に不安や苦痛が続く場合はぜひご相談ください。

主な症状

下痢や便秘が長く続いている、頻繁に腹痛に襲われる、食欲不振、吐き気 など

治療方法

下痢止め、胃腸の状態の調整をするような薬などは、消化器科でもよく処方されますが、当院で治療するのは、先ほど述べたように、心理的な問題が大きい場合や、環境面の問題がある場合です。そのような場合、心理療法などを併用して治療します。

また不安障害や、時にはうつ病などを伴っている場合もあり、その様なときは抗不安薬や抗うつ薬などで軽快することもよくあります。