症状

寝つきが悪い、なかなか寝ることが出来ない、
寝ているのに強烈な眠気に襲われる など

睡眠障害とは？

睡眠障害とは睡眠(寝れなかったり寝すぎてしまうなど)に問題があり日常生活に支障が生じてしまう状態のことです。
うつ病、不安障害などにより眠れなかったり寝すぎたりしてしまうことや、内科系の病気により症状がみられることもあるため、睡眠に関して不安があればまずはご相談ください。しっかりと状況を判別し適切な治療を行います。

主な症状

不眠症：
寝つきが悪い、朝早くに目が覚めてしまう、寝ている途中に目が覚める など
過眠症：
熟睡した気分にならない、夜寝ていても日中眠気に襲われる など

治療方法

お薬での治療も大切ですが、生活習慣や環境の改善といった睡眠衛生指導が大切です。それでも効果が出ない場合は、睡眠薬による薬物療法を行います。

寝つきが悪い、途中で起きてしまう、早くに目が覚めてしまう、などの不眠症状に応じて、睡眠薬が使用されます。

また、抗うつ薬、抗不安薬、抗精神病薬なども使用されることがあります。
医師に指示された用法や用量を守って、正しく使用しながら、お薬を減らしていくサポートも行っていきます。